【尾道】YAMANEKO MILL(ヤマネコミル)
尾道駅から歩いて(車いすをおして)、約5分~10分。コーヒーや地元の果物を使ったドリンク、体に優しい焼き菓子が揃う『YAMANEKO MILL』。尾道水道が目の前にあり、お店からを眺めることができるこちらは、観光客にも人気の一軒だ。この日頂いたのは、ほうじ茶ラテ(500円・写真左)と、期間限定で販売している八朔のつぶつぶソーダ(500円・写真右)!
基本的にテイクアウト。ドリップコーヒーや、エスプレッソ、私が個人的によく飲む…フラットホワイトなど。豆は岡山の「キノシタショウテン」、地元「尾道浪漫珈琲」、栃木の「日光珈琲」のものを使用。豆の購入もOK。他にも抹茶ラテやチャイ、ホットレモネードやスムージーなどコーヒー以外のドリンクメニューもあります!
実は『YAMANEKO MILL』は尾道で人気の「尾道プリン」を作っている『おやつとやまねこ』と同系列。『おやつとやまねこ』で作ったクッキーやマフィン、ビスコッティなど、ちょっとしたおやつも揃っています。
さらに、お土産にもなるような地元の食品や雑貨、『YAMANEKO MILL』の2階にある、お米と発酵をテーマにした店『こめどこ食堂』で使っている調味料なども販売されています。
「自社で作っている尾道のお米もあるよ~」とスタッフのりほさん。
その場で精米してくれます!
「英語のメニュー表もあるよ~」と、またまたひょっこり。こちらのお店も2階の食堂も、とっても気さくなスタッフさんだらけです。地元から愛される理由は美味しさはもちろん、まさに「人」にあり。
さて!気になる入り口~内観の様子です。入り口は海側(オモテ)とそうではない反対側(ウラ)に二か所あります。
↓「オモテ」海側の入り口です。入り口は段差があります。
↓「ウラ」側の入り口です。段差はありません。
↓店内に入ってみると…このような感じです。
【入り口扉の幅】約80cm
スタッフさんにグッと扉を開いてもらった状態で80cm程でした。
通路にはやや置いてあるものがあったりしますが、よけたほうが良いものがあれば「気軽に声をかけてくださいね!」とのことでした。ただ2階の食堂がランチ(11:00~)やディナー(18:00~)を始まるくらいの時間帯は人が裏の入口あたりに並んでいる場合があるので、表側から行くのがおすすめです。特に土・日などお休みの日のランチ時間は、混雑する可能性が高い印象です。
こちらのカウンターで注文をします。届かないなどの場合も「メニュー表をお持ちします!」とりほさん(カウンター内の方)。
カウンターが高いのでドリンクを置いたりするのは厳しそうですね…その場合は店内に椅子や台があるので使ってOKとのことです。
↓【椅子高さ】約60cm、↓【真ん中の台高さ】76cm
お客さんの層としては観光客、地元の方がふらりと1人でなど幅は広いです。地元の方は特にスタッフさんに会いにきて、まったりおしゃべりをしに来ているという雰囲気。スタッフさんとの距離がとても近いので、相談は気軽にしやすいと思います!尾道ついて「今からどこ行こうかな~」と相談がてら、お店に訪れてみてはいかがでしょうか?
住所:広島県尾道市東御所町5−2
電話:0848-36-5331
定休日:月曜日
営業時間:9:00~19:00
駐車場:なし(隣に有料駐車場があり)
トイレ:店内にあり
(車いすは幅的には入れないため、店外にある公衆トイレがオススメ)
※バリアフリーのつくりではありません。
※取材撮影の際は筆者(車いす利用者ではない)が一名で行っています。
※あくまでも行く際の参考として、ごらんいただけたらと思います。
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